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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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東京 不思議の国 日本‐02 豊かさという幻想
東京 不思議の国 日本‐02 豊かさという幻想 1

東京 不思議の国 日本‐02 豊かさという幻想 2

東京 不思議の国 日本‐02 豊かさという幻想 3

東京 不思議の国 日本‐02 豊かさという幻想 4

 先進諸国 特に日本やアメリカは 経済成長という神話に取り付かれている。
 その経済成長の支えになっているのが 国民の消費である。
 定額給付金も 国民の生活を支えるというより、国民の消費を促すための政策で
 あることは周知のことである。
 日本のこうした政策を真似て、タイでも同じような政策が取られたが、タイでは
 月収1万5千バーツ未満の低所得者層の人に2千バーツ(約5千5百円)を給付すると
 いう生活支援金であるが、これも社会保険に加入できるような企業で働くものに
 限られ、個人商店や小さな飲食店で働く本当に所得の低い人はもらえない。

 もうここまでくると ものに囲まれた豊かさからの脱出し、本当に必要なものを
 見極めることのほうが大切なことのように思えてくる。
 テレビ、携帯電話、パソコン、自動車とどんどん新製品が現れ、消費をあおる、
 ファッションも同じように 新しい流行が次々に現れ、流行に遅れないようにと
 不必要に洋服やバッグ、アクセサリーを買い込む。
 テレビをつければ、相変わらずのグルメ流行りで 不必要に贅沢な食を促し、
 挙句の果てが ダイエットというおかしなことになる。

 こんな生活をしていれば、いくら所得が増えても、無駄な消費に追いかけられ、
 いくらお金があっての足りなくなるのは当然である。
 いつまでも政府やそれにつながる企業に消費をあおられる生活から 
 自分の生活を取り戻す必要があるのではと思えてくる。
 そうした生活を追い求める心の奥には 心の貧しさ、寂しさを
 物によって満たそうという気配すら感じられる。
 しかし、それは砂漠に注ぐ水のようなもので いつまで経っても満足を得ることは
 出来ない類のものだろう。

 世界の資源は無限ではないし、世界の工業生産が増えれば、地球温暖化はますます
 進んでいく。
 いつ何時 世界の食料が不足して 食糧自給率40%以下の日本に
 食料がやって来なくなる可能性があるということも 嘘ではないはずだ。
 しかし、そのための準備は どこまで進んでいるのだろうか。
  本来であれば、こうしたことにお金が使われるべきで、定額給付金などをいうわけの
 分からないものに国民の税金を使うべきではない。

 世界で未だ 消費、消費と狂っているのは 日本とアメリカぐらいのものでは
 ないだろうか。
 いつも世界の経済成長神話を謳い続けてきたアメリカに金魚の糞のようにくっついて、
 上手く日本の富を奪われてきた日本ではないのか。
 百年に一度の経済危機という謳い文句、だから、非正規労働者の首切りは許されると
 いうのか。

 経済危機克服のために お金を使うのではなく 国民一人一人の幸福のために
 税金を使ってほしいものである。

 豊かさという幻想を国民に押し付け、消費へと狂う派手な不毛の生活を強いるのでは
 なく、地味な生活でもいいから、地域共同体の豊かな交流や地域の教育など、
 人間が安心して生活できる足場作りを推進してほしいものである。

 我々国民も 本当に必要なもの、無駄なものを振り分け、無駄な消費生活を改める
 必要もある。
 そうすれば、生活水準が 20%程度下がっても 問題はないはずである。
 エコーという言葉に踊らされて、新製品を買い求めるよりも 今あるものを大切に
 使うことのほうが 余程 エコーになるではないか。
 エコーという言葉も 新製品を交わせるための企業戦略のようにさえ思えてくる。

 豊かな生活という言葉に騙されて 物を追いかける生活、生活水準を上げるために
 自分の時間を失い、家族との交流は薄れ、地域とのつながりもなくなる。
 そして、心はますます、貧しくなり、生活の潤い、安定を失っていく。
 これでは いくら食べても 腹が膨らまない、餓鬼道の世界と同じである。


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徒然なるままに | 11:13:26 | Trackback(0) | Comments(0)
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