■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
バンコク バンコクの今
バンコク バンコクの今 1

バンコク バンコクの今 2

バンコク バンコクの今 3

バンコク バンコクの今 4

バンコク バンコクの今 5

バンコク バンコクの今 6

 バンコクでの生活も 2週間になった。
 日を追うごとに暑くなっていく気候には いささかうんざりし始めている。

 タイも 世界の金融危機のしわ寄せを受けているはずなのに 
 巷の様子には 以前と さほど違いがあるようには思えない。
 タイのニュースでは 失業者の増加が伝えられているが、人々の生活や顔つきを見ても
 そんなに深刻な様子が見られないのはどうしたことだろう。
 タイ特有の感覚 「マイペンライ」で乗り切っていくのだろうか。
 タイ人の大半は 職場を永久就職の場とは考えていないから、失業すれば、他の仕事を
 考えればいいぐらいに思っているのだろうか。
 日本人のように仕事一筋に生きがいを見出す人たちではなく、
 何よりも生活を楽しむことが大切な人たちだ。

 タイ人といっても いろいろだから一概に言えないことも確かだ。 
 バンコクの中産階級以上の人たちは 中国人との混血の人が多い。
 バンコクは 2百年以上前は 中国人の町だった。
 そこに ビルマとの戦いに敗れた貴族たちが バンコクに逃れてきて トンブリ王朝、
 そして、今のラッタナコウシン王朝を創始したわけであるが、バンコクの中国人は
 王族や貴族たちの後ろ盾がほしかったし、王族・貴族たちは 中国人の経済的な能力、
 そして、その財がほしかった。
 それを可能にしたのが、王族・貴族と中国人との通婚だったように思われる。
 それがバンコクの上層階級を形成して行き、今の支配階級である。
 第2次世界大戦以降に 出稼ぎにバンコクにやって来た中国人たちは 
 タイでの国籍獲得のために バンコクのそれほど裕福でない人々と通婚し、
 バンコクでの生活の基礎を作り、彼らがタイの中産階級にのし上がっていったと
 言っていいだろう。

 この二つの階級の人々は 別として、タイの一般庶民は 中国人とは通婚しなかった
 地方農民であり、バンコクでは地方から仕事を求めて出てきた人々で、これらの人々が
 タイの7,8割を占めるだろう。
 こうした人々の生活は いつだって安定していないし、定職につくことも少ないし、
 定職についても 職場の雰囲気が気に入らなければ、さっさと仕事をやめ、別の仕事を
 探す人々だ。
 こういう人たちこそが タイの『マイペンライ』型の人たちだ。
 お金があれば、酒を飲んで生活を楽しむが、なければ、インスタントラーメンで食事を
 済ませる人たちだから、なければ困るが、先に述べた二つの階級の人々に比べれば、
 不況もさほど深刻な状況にならないようだし、犯罪が増加しても、
 実際、犯罪者のターゲットは 二つの階級の人々だ。
 観光客も犯罪者のターゲットにならないように気をつけたいものである。

 夕方 通りを歩いていても 酒を飲ませる屋台や店は盛況だし、どこが不況かと
 思わせるし、路上、広場での商いも不況など どこ吹く風でいつもどおりだ。

 夕方遅く市場に行けば、1品10バーツの安売りの惣菜も手に入る。
 この惣菜を2,3品買って、ご飯を炊けば、2,3人での食事には充分である。
 こんなものを食べていれば、最低限の生活費で生活できる。
 庶民の特権である。

 いつも MBKセンター(マーブンクロン)近くで見かける犬たちもよく肥えている。
 まるで 豚のように太っている。
 タイ人のいたずらか 今日はサングラスをかけて のんびりと地面に腹をつけ、
 寝ていた。
 犬たちにもまだまだ 不況の影響は出ていないようだ。

 街中での建築ラッシュも 止まっていないようだ。
 ただ、マンションのディスカントセールは 始まっているようだが…。



++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ


徒然なるままに | 14:00:22 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
ここ2年ほどタイへ行っていませんが、やはり、ソンクランが近づいてく
ると、日増しに暑くなってくるでしょうね。
タイでも金融不安の影響はあるはずなのに、一般庶民は、日本人ほど
憂鬱な表情をしていませんね。
生活上手というか、やはり「マイペンライ」が生きているんでしょうね。

2009-03-11 水 15:47:54 | URL | machan [編集]
バンコクの一般庶民は 初めからお金に縁のないところで
生活していますから なければないでどうにかしてしまいます。
お金よりも ないなりに楽しく生活する方法を知っているのでしょう。

むしろ、大変なのは 新興中産階級でしょう。
仕事がなく、破産して 自殺する人もいないではありません。
あるいは、違法ビジネス(覚せい剤の密輸など)に手を出す、
そんなこともあるようです。
贅沢の味を覚えたら、なかなかやめられないものです。
子供の教育費、住宅ローンに苦しむことになるでしょう。
2009-03-11 水 17:06:02 | URL | ひかるの [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。