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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク 日本帰国まで あと2週間ばかり
 暑いバンコクも耐え難いが 半分死に掛けているような日本に帰るというのも
 気が重い。

 今 日本では 民主党の小沢党首の献金問題で大揺れのようだが、
 日本のマスコミの馬鹿さ加減もひどいものだが、その情報操作に操られている
 国民の愚かさもそれに増してひどい。
 これが文部省のねらってきた戦後の国民教育の成果だ。
 立派な国を造り、立派な国民を育てたものである。
 国民自身が 批評・批判の精神を持たず、真実を見極めようという姿勢を持たない。
 こっちに流され、あっちに流され、民主主義とは 良識を失えば、こんなことになると
 いういい見本である。
 ネパールやタイの報道を見ていても こんな一方的な形の報道はないし、
 人々は 相対する立場の報道を見極めている。
 報道する側の意図が何であるか、見極めようとする姿勢もある。
 
 4月20日から4月26日までの期間、アジアの布展 『ラオスからブータンへ』
 というテーマで 展示会を開くことになっているから、帰国ということに相成って
 しまった。
 去年12月のアジアの布展 『インドの刺繍布』というテーマの展示会が 最悪の
 結果だったし、この世界不況のおり、どれだけのことが期待できるか 心もとない。

 この展示会の収入で次のアジア行きの費用を稼ぐ必要があるのだが、どこまでの成果を
 期待できるのだろう。
 工芸とか手織り布の世界など、用のなくなっている日本である。

 我が祖国でありながら、今の日本の迷走振りにも驚いているし、何の考えも持たず、
 情報操作されたマスコミの報道に 右往左往と無批判に反応している国民の姿も
 情けない。
 食い物と買い物を話題にしていれば、視聴率を稼げると思い込んでいるマスコミの
 軽佻浮薄さ、コケにされていることにも気づかず、げらげら笑っている視聴者、
 重要なことを話題にしているはずなのに 何の裏づけもなく、真実のように報道する
 いい加減さ、報道関係者の良心など感じ取ることも出来ない。
 新聞社が庶民の味方ということからすっかりかけ離れてしまっている。
 新聞記者の給料が 1千万を超えるようでは 庶民感覚からかけ離れるのは
 当然のことである。

 今の時期、卒業旅行と称して バンコクを訪れる大学生の姿をよく見かける。
 歩き回っている姿を見ても どうも心もとない。
 首や頭にタオルを巻き、短いパンツをはき、バンコク市内をうろうろしている。
 あの歩きざまが あまりにだらしない。
 こんな日本人をみて バンコク市民はどう感じているのだろう。
 バンコクの若者の方が 歩き方を見ても 姿勢もよく、まっすぐ前を向いて歩いている。

 バンコクでもカトマンズでも 現地の人たちにとっては 日本人や日本の若者は 
 お大尽であり、金のなる木ぐらいにしか感じてないのでは思えてくる。
 日本人に品位というものが感じられなくなってしまってから、どれほどの月日が
 流れたのだろう。

 バンコクに来ても 日本の消費願望そのままに 安い安いといって 買い物に走る。
 若者たちがまず行くところは おみやげ物の並んでいるバンコクのナイトバザールや
 サンデーマーケットなのである。
 こんな姿勢では アジアの人々の生活、生き方などは 理解できないだろうし、
 アジアの人々と対等な立場で手を結ぶということもできないだろう。
 今の日本も日本人も 同じアジアに住む人間としては受け入れられないだろう。
 アジアの人々が日本人に期待することは お金、財力だけになってしまっていることが
 心配になる。

 自分の国の文化や国の姿を しっかりと見極めることの出来ない国民が 
 他国にやってきても その文化や生活、国の姿を理解できないのは当然のことだ。
 テレビから流れてくる異国の風景を眺めるように 実際の目の前にある風景を眺めていても
 何一つ理解へとは結びついていかないだろう。

 アメリカだのヨーロッパ方面の流行にばかり目を向けているようでは 
 アジアは遠くなるばかりだ。
 いざとなったら、アメリカやヨーロッパは 助けてくれない。
 日本に お金があると思っているから ちやほやしてくれるだけだ。
 彼らから見れば、日本人はあくまでアジア人だし、アフリカ・アジアの人間と
 してしか見てもらえない。
 それがわからないほど、孤立した島国に住む日本人は おめでたい国民である。
 島国根性は いつまで経っても変わらない。



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徒然なるままに | 16:44:12 | Trackback(0) | Comments(0)
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