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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク 20年前 バンコクの子供たちは…。
 22年前に バンコクを訪れた頃は 中華街の端っこにあるカラッカダ・
 イーシップソーン(7月22日)・ロータリーの前のジュライホテルに泊まることが
 多く、もし、ジュライホテルに部屋の空きがなければ、台北ホテルにもよく泊まった。
 台北ホテルは 受付は2階で 1階には床屋や中国人の経営する飯屋があった。
 その飯屋では 小学校を卒業したばかりの子供たちが 立ち働いている姿を
 よく見かけた。
 田舎の小学校を卒業して この飯屋で働き始めたのだろう。
 当時は まだまだ田舎では 中学校に進学することは 誰でも出来ることではなかった。
 バンコクの中国人家庭などは豊かだったから、子供の教育には熱心だったが、
 バンコクでも貧しい家庭では 子供を中学へ進学させることは 容易なことでは
 なかった。
 教科書や学校の制服・かばんなどを揃えれば、2千バーツぐらいは必要だったはずだ。
 その頃は 貧しい家庭では月3千バーツを稼ぐのがやっとだった。

 ラーマ4世通りでは 子供たちが停車している車に 花飾りや薔薇の花を売っている
 姿もよく見かけた。
 親を助けてということもあっただろうし、自分の小遣いを稼ぐこともあったのだろう。

 バンコク最大の歓楽街 パッポン、タニヤ通り、スリウォング、シーロムあたりには
 夕方を過ぎると 2キロぐらい離れたバンコク最大のスラム クロントーイあたりから
 歓楽街に遊びにやって来ている子供たちも多くいた。
 外国人にたかる子供たちだ。
 中にはシンナー遊びにのめりこんでいる子供たちも多くいた。

 大人も子供も生きるためにもがいている姿がそこにはあった。
 歓楽街にやってくる子供たちの大半は 家庭が崩壊寸前にあり、家庭も片親の家庭が
 多く、親も食べることが大変で 子供のことなど構っておられないというのが
 実情だった。
 中学にも進学できず、スラムでの生活の中では 未来も見えず、仲間とつるんで
 歓楽街を徘徊する子供たちだった。
 タイが 経済成長へと向かう前のバンコクの子供たちの姿だった。
 戦後のどさくさの中の日本の子供たちも 同じような社会に生きていたのだろう。

 20年以上前のあの子供たちは 今はどうなっているのだろう。
 生きているのか 犯罪に巻き込まれ 刑務所へ行ったのか、運悪く命を落としたのか
 しかし、自由に自分の思うままに生きている子供たちの生き様だけは感じることは
 出来たそんな時代だった。

 そういう時代だったのである。
 今は そんな子供たちの姿を見かけなくなったが、今のタイが 子供たちにとって
 幸せな時代なのか どうかはわからない。


       いつのまにか少女は

            作詞・作曲:井上陽水


    いつのまにか青い空がのぞいてる
    思いつめた黒い雲は逃げてゆく
    君はどこで生まれたの 育ってきたの
    君は静かに音もたてずに大人になった
    Un un Un un un

    白い膚が光に触れまぶしそう
    髪の色は青い空に浮きたって
    燃える夏の太陽はそこまできてる
    君は季節が変わるみたいに大人になった
    Un un Un un un

    いつのまにか「愛」を使うことを知り
    知らず知らず「恋」と遊ぶ人になる
    だけど春の短さを誰も知らない
    君の笑顔は悲しいくらい大人になった
    Un un Un un un Un un un


   井上陽水 いつのまにか少女は
http://www.youtube.com/watch?v=aKHKQ1btrlc


 当時のバンコクの子供たちの姿を眺めていると 井上陽水のこの曲が 心に沁みた。
 遠い遠い昔のことである。



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エピソード | 14:26:29 | Trackback(0) | Comments(0)
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