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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコクから 三感人間ばかりの日本の国
 三感人間とはおかしな言葉であるが、人間は本来 五感、そしてその五感に支えられた
 第六感を使って、自分の住む世界を生きているものだが、今の日本人を見ていると、
 五感+第六感が作用しなくなり、こうした能力の中で使われているものといえば、
 視覚、聴覚、そして味覚の三つであるようにも思われてくる。
 そんなことから、今の日本人を三感人間と命名してみたのである。

 そう言っている私も 日本に帰ると それに近い状態になってしまう。
 日本の社会の情報と言えば、マスコミ(テレビ・新聞・インターネット)を介して
 視覚、聴覚から入ってくるものがほとんどである。
 様々の事件のニュースなど 現場にいないのだから、どこまで真実なのか確かめようもない。

 ネパール、タイで生活することが長くなると、テレビ、新聞の報道というものが 
 その時代の政権、あるいはそれを支える経済界によって かなり操作されたもので
 あることがよくわかる。
 ネパール人にとっても、タイ人にとっても その報道を鵜呑みにしないというのが
 一般的な態度であるし、巷の会話によってその胡散臭さも見極めていく力もある。
 大体において テレビだの新聞の報道をそのまま信用しないというのが 
 一般的な国民の態度である。
 五感と第六感を使って、真実を見極める能力が 備わっているのである。
 基本的には 政府や報道のいうことなど そのまま信用しないというが普通だ。
 まともに信用していたら、生活防衛など出来るはずもない。

 今の日本を見ていると、世間を騒がす事件でも起きたら、すぐに情報操作の手が
 入るようにも思える。
 日本においては マスコミ・報道の公平などは もう何処かに行ってしまい、
 すべてのマスコミが こぞってひも付きの有様だ。

 MSNのホームページが 何年前からか 毎日新聞のニュースから産経新聞のニュースに
 変わっている。
 この二つの新聞社は 報道の姿勢が全く異なる新聞社である。
 このMSNのホームページのニュースを通して流れる情報が これほど異なっていいものかと
 思える方向転換である。
 政府・企業の求める偏向したニュース、解説によって 読者を情報操作しようとする
 姿勢が透けて見えてくるのである。
 思うが あたかも事実であり、真実であるかのように見せかける。
 公平に異なった立場の事実を並べるという報道の良識は もうそこにはない。

 テレビなどは 根っから報道の良識などどこを探してもない。
 視覚と聴覚を駆使した報道というものが それがあたかも真実であったかのように
 錯覚させ、人々に伝えることは容易である。
 一つの面だけを強調して見せるように情報操作をすれば、事実の片面しか見えてこない。
 嗅覚とか触覚というものは 快不快を含むから、なかなか騙しようがないが、
 視覚と聴覚は 簡単に騙されやすいものだ。

 現実への手がかり、足がかりを 視覚・聴覚に頼ることの多い今の日本人の生活の形は
 大変危険なものを含んでいる。

 視覚・聴覚に訴える広告から消費に走る、味覚に訴えて、グルメをあおる。
 強烈に視覚・聴覚に訴えてくれば、脳が麻痺して、判断を下すことも出来ないだろう。
 何かおかしいと訴えてくる第六感の力も失われ、世の中の情報の流れに身を任せていく日本人、
 怖いと言うより言いようがない。

 そんな折、民主党の小沢党首への攻撃が始まった。
 あることないことが でっち上げられ、マスコミを通じて流れていく。
 事実もデモも一緒くたになり、どこに真実があるのか 見極めようもないが、
 この政権交代可能な時期に来て、嘘も本当も分けもわからないまま、流されていく。
 真実であるかどうかを 確かめるには 五感を駆使し、第六感を使って、胡散臭さを
 嗅ぎ取るしか方法はないが、今の日本人には もうこうした能力は 失われている。
 裏では アメリカもかなり絡んでいると思うがどうだろう。
 田中角栄のロッキード事件のように。
 どうも小沢党首は アメリカにとっては望まれざる人間のように思うが、どうだろう。



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徒然なるままに | 03:03:40 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
 全く同感の気分です。現代の高学歴化の日本社会ですが、学歴の利点である処の比較・疑問視・批判の手法が、身に付いていないもどかしさを感じています。
 仰る通り五感なら60%、六感なら50%の稼働率しか果たせていないのですから、手っとり早く付和雷同の行列を繰り返しているのでしょうが・・・
 海外旅行が日常の日本社会。例え、団体ツアーの短期旅行であっても、日本を感じる事が出来るのですが、三感だけのアンテナであっては、流行にしか過ぎません。経済用語の費用対効果の言葉を知っているだけで、その効能を実際面で活用する事も出来ない・・・
           困った時代・人種ですね。
2009-03-06 金 17:49:37 | URL | アガタ・リョウ [編集]
Re: タイトルなし
バンコクやカトマンズでもよく日本人旅行者を見かけますが、身体ごとぶつかって
異国を理解しようとする人は少ないですね。
ガイドに引き連れられ、小学校の遠足を見ているようです。

かといえば、日本の習慣そのもので 買い物旅行に走り、日本と同じような生活が出来ると
喜んでいます。
日本食、ハンバーガーなどを見つけるとほっとするようです。
異国の地で 日本との違いを見つけるのが 旅の醍醐味ですが、観光地めぐりで
現地の人たちと触れ合うこともないですね。
卒業旅行と称して 旅行している大学生も同じで、「地球を歩く」を片手に同じような
行動を取っています。

明治生まれの金子光晴のマレー紀行などを読んでいると
昭和の始めに旅行していた日本人の方が 余程たくましいですね。

これでは 日本も本当に危ないと思えてきます。
2009-03-06 金 18:08:07 | URL | ひかるの [編集]
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