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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク そろそろ日本へ
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バンコク そろそろ日本へ 7

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 2週間近いバンコクでの滞在も今日が最終日になってしまった。
 今のバンコクという街に馴染んでいくには、2週間という時間は短すぎるように
 思えるようになってしまった。
 年を取り それだけ適応性がなくなってきている証拠かもしれない。

 少しずつ心惹かれる街の姿が見え始めると、帰国が迫ってきているというのが
 今回の滞在だった。
 今日もいつもは歩くことのない路地裏を歩いてみた。
 大型マンションや大型オフィスビルに囲まれ手いる谷間のような界隈だった。
 そんなところにも人々は ひっそりと自分たちの生活を営んでいる。

 路上には屋台が並び、人々は当たり前の営みの一つとして、昼ごはんを食べている。
 人々の派手ではない、地味な静かな日常生活がそこにはある。
 センセーブの運河を越えた向こう側には 巨大ショッピングセンターがあるが、
 そんなモダンライフとは縁のない生活を送っている人たちである。
 こんな生活場所が バンコクの街の所々に点々としている。
 人が生活し、生きているという実感を 感じさせる場所でもある。
 そんな場所が年々と少なくなっているというのが バンコクの現状だ。

 バンコクの街には 光の当たる場所ばかりが目立ち始め、人々が心を落ち着けて
 生活するための影の部分がなくなり、人々の心も殺伐としたものになっている。
 その殺伐とした様相に 親政府派 連盟と 反政府派 連合との争いは
 拍車をかけている。

 どこで歯車が狂ってしまったのか、誰一人 気がつかないまま、
 バンコクの近代化は進展していく。
 今回の世界金融危機が 巨大都市 バンコクにどのような影響を与えていくのだろう。
 表通りばかりを飾り付ける今のバンコク、近代と非近代が並立しているバンコク、
 一体 どこに向かっているのか、誰一人 わからない。

 あまりに急ぎ足で進んできたバンコクに 人々も適応しきれずにいる。
 そんなバンコクの姿を見つめて生きたいと思うが、それは疲労を伴う作業でもある。

 さあ、これから日本、この場所も疲れる場所であることには違いない。


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徒然なるままに | 17:55:58 | Trackback(0) | Comments(2)
ネパールの布 ムスタンの絞り染めのジャケット
ネパールの布 ムスタンの絞り染めのジャケット

 ネパールのムスタン地方には 羊毛で織られている長さ3メートル近い
 マフラーのような布がある。
 そして、その羊毛の布には絞り染めが施されている。
 実際に使われているのは マフラーとしてではなく、羊毛で織られた布で作られた
 チベット服のベルトとして使われている。
 冬場になるとカトマンズにやってくるチベット系の山岳民族が 
 このベルトを腰あたりにぐるぐると巻きつけている姿をみかけたこともある。
 幅25センチくらいのものと幅15センチくらいのものと2種類ある。
 これらのものと同じベルトは チベットにもあるようだ。
 ただチベットのものが15センチ幅の狭いものしかないようだ。

 昔は ムスタンは ムスタン王国と呼ばれ、チベット国境を接していた秘境だった。
 後にネパールに併合されたあとも、ムスタン王国の国王は、ネパール政府から手当てを
 もらい、王としての地位を維持していたが、今の政府の方針で その王としての地位を
 廃止するようだ。
 チベットと国境を接していることから、チベット文化の影響も強く、羊毛布の絞りは
 チベットからその技術を取り入れたものかもしれない。
 チベットも、中国あたりから絞り染めの技術が入ってきたのかもしれない。

 そんな絞り染めの施された羊毛のベルトをたくさん手に入れたことがある。
 ごわごわとした手触りで、マフラーとして用はなさない。
 そこで、その布を使って、ジャケットを作ってみた。
 デザインがよくなかったのか あまり売れなかった。
 私としては 面白いと思っているのだが、世間の評価は別のようである。


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ネパールの布 | 02:31:51 | Trackback(0) | Comments(0)