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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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ブータンの布 ブータン布で作った作務衣
ブータンの布 ブータン布で作った作務衣 1

ブータンの布 ブータン布で作った作務衣 2

ブータンの布 ブータン布で作った作務衣 3

 もう20年も前のことだ。
 ブータンの野蚕の手紡ぎのセタと呼ばれるキラを使って、
 作務衣を作ってもらったことがある。
 目の詰まった厚地のシルク布だったので縫うのは大変だったと思われる。
 手縫いであったから、余計である。

 カトマンズにもって行き、何度か袖を通したが、あまりに目立つのでカトマンズで
 着ることは諦めてしまった。
 ブータン布が目立つのではなく、作務衣という服の形が目立つのである。
 本来、目立つことは好きではないので この作務衣はしまいこんでいた。
 世界に一つしかない作務衣である。
 日本では 作務衣は藍染め布と決まっているが、どうして ブータンの野蚕の
 シルク布の作務衣もなかなか洒落ていて貴重なものなので、ブログで紹介することに
 した。

 日本では作務衣は藍染め布というのが定番であることから、
 多くの工芸家が青染めの作務衣を着ているが、少なくとも工芸を目指すものが 
 藍染めの作務衣というワンパターンではステレオタイプで情けないのではと思う。

 ブータンの野蚕の手紡ぎシルクで作った作務衣なら、どこに着ていっても自慢できる。
 その人間の趣味の深さが見えて、彼の創る作品まで 素晴らしいものに見えてくるはずである。
 そんなことを勝手に思っているがどうだろう。


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ブータンの布 | 02:03:51 | Trackback(0) | Comments(0)
ブータンの布 ブータンの布で作ったベスト
ブータンの布で作ったベスト 1

ブータンの布で作ったベスト 2

ブータンの布で作ったベスト 3

ブータンの布で作ったベスト 4

 15年ほど前、私がカトマンズに滞在しているとき、いつも顔を出すブータンの布を
 扱う何軒か店の一軒に行ってみると、生成りの野産シルクの布地は置いてあった。
 ごわごわとした到底シルクとは思えないような白い布地だった。
 ブータンとインド・アッサムの国境の店で 在庫として 長い間眠っていたこの布を
 カトマンズまで運んできたらしい。
 
 布地のところどころにしみがある。
 布地として 日本で売ることは出来ないが しみを避けて 何か洋服でも作ればと
 思い、合わせれば 数十メートル近くあった生成りの野産のシルク布を買うことにした。

 その当時、カトマンズに工房を持っていたので、いくつか簡単なデザインを考え、
 ベストとかジャケットを作ってみた。

 白地に布地だけでは 面白くないので 持っていたブータンの野産のシルク布のキラ
 ルンセルマの布を組み合わせてみた。
 そのときのベストが これらのベストがそのときに作ったものだ。
 もう10年以上、着ているが、痛むこともなく、いたって丈夫である。
 洗濯用ネットの中に入れ、木綿と同じように洗濯機を使って洗っているが、
 別に問題はなく、このくらい荒っぽくすると、厚めの布地が柔らかくなって
 都合が いいくらいだ。

 着れば着るほど、肌に馴染み、愛着が増してくる。
 春先、秋口、冬場に着る私の愛用品だ。
 これを身につけていると、ブータンの人々が 手紡ぎの野産のシルク布を好む理由が
 判るような気がする。
 布だけは 実際に身につけて見ないと 本当のよさはわからない。
 天然素材の手紡ぎの野産のシルクの布の着心地のよさは、化学繊維では味わえない。
 身につければ身につけるほど、味わいが出てきて、愛着が生まれる。
 このベストは私が死ぬまで愛用できるものと固く信じている。


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ブータンの布 | 02:17:14 | Trackback(0) | Comments(2)
ブータンの布 キラ ジャディム(02)
ブータンの布 キラ ジャディム(02) 1

ブータンの布 キラ ジャディム(02) 2

ブータンの布 キラ ジャディム(02) 3

 ブータン女性用民族衣装 キラ ジャディム
 野産の手紡ぎシルク糸によって織られている。
 染めも天然素材を使ったものである。
 前回 紹介したジャディムに比べると 
 すっきりした縦縞だ。

 クシュタラやノシェムなどの高度な技法を必要とするものとは違って、
 肩の力を抜いて、布を織っている様子が浮かぶようだ。
 単純な縦縞の平織りであるが、それだけに織る人のセンスや好みが
 素直に表れるような気がする。
 見る方もほっとした気持ちで見ることも出来る。

 日常的に着るものは、あまり派手でなく 素朴な織物の方が
 着る人間にとっても 肩を張らずに着ることができて、落ち着くかもしれない。
 そんな感じのするキラ ジャディムである。
 この野産の手紡ぎのシルク糸で織られたキラは まだ身につけてはいないものである。
 触ると、まだごわごわとした触感である。
 20年以上前に織られた天然素材を使って染められた糸で織られているが、
 新しいままで 自然染織の風合いは出ていない。
 やはり、身につけ、何度か水を通さないと 自然染色のよさは現れてこないようだ。
 使われている野産のシルク糸も上質なものだから、使い込めば、
 素晴らしいものになるのは 確かである。


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ブータンの布 | 00:33:37 | Trackback(0) | Comments(0)
ブータンの布 キラ ジャディム(01)
ブータンの布 キラ ジャディム(01) 1

ブータンの布 キラ ジャディム(01) 2

ブータンの布 キラ ジャディム(01) 3

 ブータン女性用民族衣装 キラ ジャディム
 野産の手紡ぎシルク糸によって織られている。
 虹のように並んだ縦縞模様、
 ブータンの自然を象徴しているような色使いだ。
 
 ブータンの他のキラ、クシュタラ、ノシェム、メンスィ・マタなどに比べれば、
 難しい技法を必要としないが、機に縦糸を通す作業には手間がかかる。
 平織りの素朴な布であるが、ブータンらしさが 無理なく現れている。
 ごく日常の生活着として、使用されるものだろう。
 着れば着るほど、野産のシルク布は 柔らかさを増し、身体に馴染んでくる。

 冬暖かく、夏には通気性の富んだ自然の贈り物のような野産のシルク布、
 一生着ることが出来るくらい丈夫な布だ。
 着れば着るほど、愛着が湧いてくる布といえば、
 やはり手紡ぎ手織りの自然素材を使った布だ。
 これだけは 着たことのあるものでないとわからない。

 日本ではシルクといえば、扱いに細心の注意が必要だが、
 私など、ブータンのシルク布で作ったベストやシャツは 
 ネットの中に入れて 洗濯機で洗う。
 柔らかさ、着心地の良さが増して、ブータンの布がますます好きになる。



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ブータンの布 | 01:12:34 | Trackback(0) | Comments(0)
ブータンの布 キラ セタ
ブータン布 キラ セタ 1

ブータン布 キラ セタ 2

 ブータンの 野産の手紡ぎシルク糸によって 織られたキラ セタ
 地の茶に黄色の格子模様。
 ブータンの女性、少し身分の高い女性の普段着のようだ。
 3枚の布を縫い合わせ、1枚のキラにするわけであるが、
 布の両端は ブータンのレインボー・カラーが 
 おしゃれに織り込まれている。
 日本の着物のような柄で 懐かしい思いにさせられる。

 私もこの布を使って、作務衣を作ってもらったことがある。
 野産の手紡ぎシルク糸で織られた布で縫った作務衣は 
 一生着ることの出来るようなしっかりしたものに縫いあがった。
 人前で着るには ちょっと派手な作務衣で なかなか着る機会がない。


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ブータンの布 | 02:00:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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